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【感想】角川スニーカー文庫『イックーさん』レビュー | ||||||||||
カクヨムにて読めるのですが、 折角なので買って読んでみました。 角川スニーカー文庫4月の新作『イックーさん』の紹介と感想です。
■ストーリー今は昔、夢漏町幕府の時代、とある山寺にイックーさんという、イキやすい質の小坊主がいた。 ある日、ほかの小坊主達から和尚さまが蜜ツボを隠しているという話を聞いたイックーはほかの小坊主たちとツボ探しに加わることとなるのだが、イックーはここで、大きな勘違いをしているのであった。 ■感想
■おすすめ対象オススメできないよ……
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■総評まず、なぜわざわざ買ったのか…… 本になったので、とりあえず買ってみただけなのですが…… 本当にそれ以上でもそれ以下でもないのですよ…… 作品の内容に少し触れるとするならば、一休の逸話で有名な『屏風の虎退治』や『このはし渡るべからず』が元ネタとなり、それが、うまく下ネタ咄となって作り上げられています。加えて地の文が、状況を非常に冷静に描写し、突っ込みを入れてくるので思わず笑わされてしまう時もありました。 ただ、内容は本当にただひたすらに下ネタ。疲れました……なぜKADOKAWAはこれを本にしようと思ったのか……怒らないからいってみろ…… ちなみにカクヨムは『こちら』から読めます。 この記事を読んだ人はこんな記事も読んでますよ |
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