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【感想】富士見ファンタジア文庫『追伸 ソラゴトに微笑んだ君へ2』レビュー | |||||||||||
さて、 今回紹介するのは新作ではないのですが、 当ブログで前作を紹介した『追伸 ソラゴトに微笑んだ君へ』です。
■ストーリー篠山マサキと風間ハルカは、ついに真の出会いを果たした。 そこから何事もない日常が進むものだと思っていた。 しかし、ハルカと探した、マサキの祖母が建てたという祠で見つけたガラケーに、 届くはずのないメールが届くようになった。差出人はハルカや幼馴染みの長部ユミ、 かつてマサキと同じ町に住んでいた、今はハルカのクラスメイトでもある宮島リカ。 そして本文は彼女たちの少し先の未来だった。
■感想
■おすすめ対象前作を面白いと感じた方。過去改変あるいは未来可変の設定が好きな方 [ad#co-1] ■総評今作も前作に続き、不可思議現象の謎を解くといった展開ではありません。 物語は前作からの続きとなり、冒頭も前作で二人が出会ったところから始まります。 前作ほどマサキとハルカの罵り合うような掛け合いが少ないのが少し物足らなさを感じさせました。 全体としては面白かったです。ガラケーに送られてくるメール。それを利用した未来改変。 前作に続き、よく作られていました。 しかし、二人は出会ってしまっており、ちょっとした日常に起こる、不可思議な出来事レベルなので、 1巻にあるような「え? どういう事? つ、続きを……」と思わせるようなパワーは感じられませんでした。 個人的には前作で二人が出会って終わり。でも良かったのかなぁと……。 とはいえ、今作のラスト。 これは次巻を待たざるを得ない。
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