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【感想】旧版ドラえもん映画を久しぶりに視聴しました Part.1【宇宙小戦争】 | |||||||
ご無沙汰!! またもや2年ぶりですか…… とはいえ、最近はゆっくりアマプラで映画見てのんびり過ごせているので、今年こそ…… で、今回は映画の感想回です。 ■懐かしの…今回は、『ドラえもん のび太の宇宙小戦争(以降:LSW)』です。 今年公開された方ではなく、大山のぶ代さんが演じられた旧作版です。 新作版は見に行ってないので……観に行けたら行きたいですがどうですかね…… さて、こちらを視聴したのは、アマプラを眺めていたらドラえもんが旧作を含めてアマプラ対象になっていたので、 懐かしくなって観てみようとなり、とりあえず最近新作が公開されたLSWにするかという事で、この作品をチョイスしました。
■あらすじスネ夫宅にて映画撮影をしていたのび太達。 うちに帰るとのび太の家の庭にぬいぐるみが落ちているのが発見され、一安心するもその夜、ドラえもんが隠してあった、好物のどら焼きが何者かに食べられてしまっていた。 どら焼きを食べたのはネズミではなく、ピリカ星からやってきた掌に収まるくらいのサイズの少年、パピだった。 パピはピリカ星の大統領であり、反乱軍から逃れるため、ロケットに乗ってやってきたのだという。 しかし、反乱軍の情報機関ピシア長官ドラコルルによって静香が捕らえられてしまい、パピは静香を解放する代わりに掴まってしまう。 そしてドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫、静香の五人は、パピを、ピリカ星を救うため、ピリカ星へ向かうのだった……
■素直な感想
まとめるとこんな感じでしょうか? ■小学生にしては驚異のテクノロジー冒頭ではのび太、ジャイアン、スネ夫が映画を作っているのですが、いや、技術力高すぎやろ! と、突っ込みたくなるくらいクオリティの高い仕掛けを使って撮影しています。 のび太がハブられてから出木杉が参加するのですが、出木杉が参加してからは爆発物を使った爆破シーンの撮影までしています。どうなってとるんや…… ミニチュアのプラモデルのクオリティも高いのか、パピを追ってきたドラコルルに「恐るべき軍備」とか言われてます。当時はあんまり気にしてなかったのですが、 おじさんになって改めて見ると、 「ドラコルル! それ兵器やない! いや、兵器やけどプラモや!!」 と、突っ込んでしまいました。 ■ドラコルル有能過ぎん?ラジコン、プラモを恐るべき軍備と認識してしまうドラコルさんですが、指揮官としてはかなり有能です。 しっかりと敵を監視し、弱点を解析し、そこをせめてドラえもん達を追い込みます。 歴代の敵参謀の中でも、頭の回る敵だったのではないでしょうか。 子供時代に、ドラコルさんがドラたちがスモールライトで大きさを変える事を見抜いてしっかり回収したり、ラジコン戦車を回収しそれを解析したりと、 用意周到というのか、パピを捕まえられたからOK、敵が自分達より強いからどうにもならん! とか、投げっぱなしジャーマン決める事無く冷静に対処しています。 正直、ドラコルさんは当時からLSWの中では好きなキャラでした。 ■『少年期』は名曲『少年期』はLSWの主題歌で、武田鉄矢が作詞をされてご自身が歌われています。 当時、やはり子供だったので少年期のようなゆったりした曲よりもOPのような明るい曲や、『夢幻三剣士』の挿入歌のような曲がどちらかと言うと好きだったのですが、 『少年期』はなぜか、ずっと頭に残っていてレンタルビデオで借りてきたりもしたのですが、LSWのこの曲だけはEDでしっかり最後までみて聞いていたのを覚えています。 おそらく、中盤から終盤に入る辺りでこの曲が流れて、そこまでの怒涛の展開だったのがしっとりと静かに落ち着いていってからの急展開と言う流れなので、直前の出来事であるからしっかり覚えていたのかもしれません。
■総評小学生時代に見て年齢を重ねるにつれてドラえもん自体を見なくなっていたので、とにかく懐かしく感じました。 しかし、記憶になかったシーンはほぼなく、子供のころに見たものはわりとしっかり覚えているものだと感じました。 当時、静香ちゃんの入浴シーンはドキドキしたもんですが、さすがにおじさんになった今、そんなwktk気分に浸るどころか、 むしろ、え、つーか、これをちびっこ向け映画で劇場でよく流したな、あまつさえテレビ放送もしてなかったっけ? と、当時の倫理観と言うか何というかそういう辺りに驚いてしまう始末……。 悪い事ではないのですが……なんだかそういう自分に少し寂しさを感じました……
すでにLSW以外にも旧作ドラを見ていますので、今後もこう言った感じで紹介していこうかと思っていますので、お待ちください。
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