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【感想】富士見ファンタジア文庫『俺の青春を生け贄に、彼女の前髪をオープン2』レビュー | ||||||||||||
| 六月一発目はスニーカー新作だと思った？ 残念、先月発売のファンタジア文庫作品でした。 で、紹介するのは今年の2月に発売され、第29回富士見ファンタジア大賞で金賞を受賞された 『俺の青春を生け贄に、彼女の前髪をオープン』の第2巻になります。
■ストーリー相変わらずコミュ障を継続しているサリュ。 しかも、目前に控えている林間学校に太郎は幼馴染みである桜の協力で、連れ出すことに成功する。 林間学校でサリュのコミュ障克服作戦『友達10人できるかな』を実行にうつすも、 桜と同じレインダンスの一人で太郎たちの先輩になる山本月がサリュに執拗に絡んでくる。 月は表向きは美少女で学園で一番の人気者であるが、実は性格に問題のある人物だったーー。 林間学校で夏の修羅場がついに起こってしまう。 ■感想
■おすすめ対象1巻を楽しめた方。イチャラブコメディが好きな方 [ad#co-1] ■総評相変わらず面白かったです。 先に注意しておくと、月はいい子ですよ？ ちょっと計算高くて、圧が強いですが根はいい子なんですおっぱいそこそこあるし、赤髪ツインテやし。 おぅ、桜ルートあくしろよ(←幼馴染みキャラ好き) 幼馴染みというだけならサリュも幼馴染みですけどね。 桜は、幼馴染、ツンデレ、黒髪ロング、ショートパンツ、おっぱい、いっぱい属性持ってますし、 全部、当たり属性なんですよね。八重樫桜ルート、お待ちしています。 今回、サリュは前作と比べると、少し……いや、かなり積極的に自分から動くといった方が良いでしょう。 なんだかんだで、太郎の作戦は功を奏しているのかな？ とりあえず、太郎はサリュにまかせて、桜は僕がいただいておきます。
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