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【感想】富士見ファンタジア文庫『追伸 ソラゴトに微笑んだ君へ』レビュー | ||||||||||
遅くなってしまいました・・・・・・ 今回はファンタジア大賞金賞と審査員特別賞のダブル受賞を果たした『追伸 ソラゴトに微笑んだ君へ』を紹介したいと思います!
読み終わって現在は、本作と同じく金賞を受賞した別作品を読み始めているのですが、今のところこの作品が、前に紹介した『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』も含めた中で一番面白かったです。 ぶっちゃけると典型的なSF青春物語ですが、ぜひ読んでもらいたいですね。 読んでもらって「え? どういうこと?」と言うような感覚でページをめくり続け、「お、なるほど!」という感動を味わっていただきたいので、あまり内容には触れたくないのですが、それだと紹介にならないので箇条書きにしてごまかしたいと思います。
物語はマサキが自分の祖母に近況の手紙を書いて送った事から始まるのですが、この行動をマサキが繰り返すことで変化が起こります。しかし、この巻だけでの完結を想定しているのか、ラストが少し駆け足な感じもありました。まぁ、一気に読んで後で思い返しての感想ですが・・・・・・ また、マサキが手紙を出すことで起こる変化というオカルトを追求し、それを何らかの解決へ導くと言った話ではなく、あくまでマサキとハルカの青春物語なので『超常現象の謎解き』的な要素を好む方は逆に面白くないかもしれないですね・・・・・・ キャラクター同士の会話や不可思議現象の発生源にメールが使われるようになってもうそこそこの年数がたっているためか、『手紙』というレトロな小道具が新鮮に感じました。
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