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【感想】富士見ファンタジア文庫『俺の青春を生贄に、彼女の前髪をオープン』レビュー | ||||||||||
| 2月になってしまいました・・・・・・ 世の中ではスニーカー文庫の新作が発売されていますが、今回はファンタジア大賞金賞を受賞した『俺の青春を生贄に、彼女の前髪をオープン』を紹介いたします！
本作第2巻が発売されました！！ レビューはこちら ■ストーリー 8年ぶりに帰国した桃山太郎の幼馴染みサリュは金髪ハーフでオッドアイ、「タロ様のお嫁さんになるです」が口癖の超美少女。 しかしサリュはパニックに陥ると舌を噛んで死のうとするほどのコミュ障になっていた。 母親の命令でサリュを学園のアイドルにするため、太郎が所属する部活『オルタナティ部』の活動を介して動画配信し、『美少女生主として君臨させ自信をつけさせる』という策を思いつく。 コスプレ、ゲーム実況、画面を通しての人とのコミュニケーションに慣れていくサリュであったが・・・・・・
■所感
■おすすめポイント太郎とサリュが桜の部屋に生放送しながら突入するシーン。サービスシーンでも個人的には完璧な挿絵が付けられており、オススメ！ ショートパンツはロマン
■総評面白かったです。 ただ、典型的なラブコメであるがゆえに、特別な事は一切ないです。 サリュの可愛さに萌え、桜のツンデレにニヤニヤするための作品。 また、ネタばれになってしまいますが、刊行にあたって当たり前ですが続編を意識しての改稿を行ったのか、サリュが学園のアイドルになる事はなく、少し人と触れ合える程度に留まっています。まぁ、一気に駆け上がられてもとんとん拍子過ぎてつまらなくなってしまうのかもしれませんが・・・・・・
本作第2巻が発売されました！！ レビューはこちら この記事を読んだ人はこんな記事も読んでますよ | ||||||||||
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