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【感想】角川スニーカー文庫新作『かりゆしブルー・ブルー 空と神様の八月』レビュー | ||||||||||
電撃文庫が発売されて少し経ちますが、 今日紹介するのはスニーカー文庫です。同じく新作の『ロル<上・下>』が思いのほか読みごたえがあり、少し時間がかかりそうです。 しかしスニーカーを一冊も紹介しないのは、なんかアレなので先にこちらを紹介します。 紹介するのはスニーカー文庫新作の『かりゆしブルー・ブルー 空と神様の八月』です。
■ストーリーいなり寿司しか食べられなくなる呪いにかけられた三鷹春秋は、神様との縁を切る事ができる『花人』に、 自身にとりついた神様との縁を切ってもらうため沖縄の神々が住まう島『白結木島』にやってきた。 そこで出会ったのは天真爛漫でどこまでもフリーダムなふるまいを見せる少女、蒼囲空と出会った。 彼女はこの島に住む『花人』の弟子であり、後継者であった。 未熟でありながらも、人助けだと言って怪異解決にまい進する空に振り回される春秋との青春物語。 ■感想
■おすすめ対象深く凝った作品ではなく、ゆったりとした作品を読みたい人。飯テロに屈しない人 [ad#co-1] ■総評沖縄のゆるふわ空間の中で起こる怪異奇譚。 面白い。 イラストありきの作品だったようなのですが、ミスリードなど伏線が綺麗に盛り込まれており、後半に行くほどページをめくる手を止められなくなった作品。 嘘をついた者にとりつくパーントゥがいい仕事してます。 沖縄の島っ子JCを拝みに旅行に行きたくなりました。 まぁ、そんな不純な動機で言って写真の一つでも取ろうものなら片耳豚に股間を襲撃されかねないですね。
ストーリーとは関係ないのですが、表紙は民族衣装を羽織った体操服姿の空で、表紙をめくると同じ小道具同じ構図で服装が制服メガネの空が現れるというイラストの仕掛けが憎い。
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