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【感想】角川スニーカー文庫『グレイトフル・バッド 闇に堕ちた英雄』レビュー |
| 昨日は結局、ネットがつながらず、何もできませんでした・・・・・・ 一日遅れの12月のスニーカー文庫新作から 『グレイトフル・バッド 闇に堕ちた英雄』をレビュー
いわゆるダークヒーローもの？ になるのでしょうか。 ボク個人としては、読んでてワクワクが止まらないネタです。
主人公リュカは、魔王と刺し違え絶命したはずだったが、 なぜか百年後の時代に目覚めてしまう。 様々な事が百年前と違い、戸惑う中、リュカにとっては、 忘れがたい人物の面影を思った少女ユーノと出会う。 凶剣と呼ばれるいわゆる暴漢に襲われているところを。 空腹で死にそうになりながらもユーノを助けたリュカだったが、 彼女にはとてつもない秘密が隠されており、 リュカは彼女のために、悪党の道を進み、彼女を救うことを決意する。
素晴らしいじゃないですか！ こんな展開、フィクションしかお目にかかれませんよ・・・・・・ リュカが目覚めた百年後の世界では、リュカは魔王を打倒した大英雄として 伝説として語り継がれています。 もちろん正体は隠していますが、読者である僕らは、 リュカが大英雄本人である事を知っています。
リュカが順調に、ユーノの為に『闇堕ち』していく姿は読んでて最高でした。
そして、表紙の少女がユーノです。見ての通り、オッパーイがオオキイデスネ！ 巻頭のイラストレーターゆらん氏によるキャラのカラーイラストは必見！ ですぞ！！！ しかし残念ながら、大したエロはありません・・・・・・ せいぜい主人公がヒロインのおっぱいを凝視したり、 道場の住み込みメイド(12歳巨乳)が悪い奴に胸元の服を引き裂かれる程度です・・・・・・
作者もエロはソフトに行くと書いてます・・・・・・
残念・・・・・・
ダークヒーロー作品が好きな人はぜひに！
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