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【感想】電撃文庫新作『アストロノーツは魔法を使う』レビュー



もうすぐファンタジア文庫の発売日ですが、

その前に、電撃文庫から発売された作品の紹介です。

紹介するのは『アストロノーツは魔法を使う』です。

タイトルアストロノーツは魔法を使う
作者天羽 伊吹清
イラストけけもつ
価格702円
記事掲載時の価格です

■ストーリー

人類が宇宙に進出してから幾星霜。

様々な困難があるも人類はそれを乗り越えてきた。

それを可能にしたのが一部の女性達が持つ<魔法>だった。

魔法の才能を導き、宇宙開発を担う人材『宇宙魔法士』を育成する<アリストテレス>に、入学する早霧零の妹、早霧初

彼女と共にアリストテレスへ向かう軌道エレベーターが、異星幻獣に襲撃される

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瀕死の状態となってしまった零を助けたのは英雄として称えられる宇宙魔法士、ギア・リボルヴァ。

そして零は、史上9人目の男性宇宙魔法士として生き返ったのだった。

■感想

  • スケベスーツ! スッケスケやで!
  • いつ初が「さすがです!お兄様!」言い出すかと思ってしまうくらいのブラコン具合
  • 宇宙開発の発展に魔法がかかわっているので、マニアックな科学考証はありません。残念
  • 学園モノですが、今後の展開がよくわからない。面白いのに続きが出るか不安になる

■おすすめ対象

スペースオペラをよく読む方。『魔法×科学』が好きな方

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■総評

科学と魔法が交差する時物語が動き出しそうな、設定だったのですが、楽しく読めました。

零の素直な性格、良いと思います。

魔法の源となっている『エーテル』は、今はやりの『ダークマター』でしょうか? いや、それだとちょっと違うんでしょうかね?

割合、こういう話好きな割に宇宙科学に疎い管理人です。

それにしても……まさか表紙でヒロイン達が来ているのが宇宙服だとは思いませんでした……


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