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【感想】角川スニーカー文庫新作『スーパーカブ』レビュー



G.Wですね。

皆さんは9連休ですか? そうですか……

ボクですか? 祝日全滅Death

今回は角川スニーカー文庫の新作『スーパーカブ』です。

 

タイトルスーパーカブ
作者トネ・コーケン
イラスト
価格648円記事掲載時の価格です

■ストーリー

父親は生まれてすぐに死に別れ、母親は高校進学と共に疾走してしまったひとりぼっちの小熊は、通学用のバイクを購入することにした。

バイク――原付の種類は『スーパーカブ』

世界中で愛され続けて、総生産数一億台の名車種。

「あなたはカブに乗っているの?」

小熊がカブで登校した初日、クラスメイトの礼子が小熊に話しかけてきた

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礼子もまたカブに乗り登校しているという……

カブを通して心を通わせる二人の少女の物語。

■感想

  • 何も起きない。ただ、一人の少女がカブに詳しくなりバイク乗りになっていくだけ
  • 田舎のゆるふわっとした日常カブ物語といった感じ。癒される
  • イラストが静かで落ち着いた作品を引き立てている。あとどこかキャラが色っぽい
  • 途中でロボに変形したりしません。あくまで『スーパーカブ』という原付と女子高生の話

■おすすめ対象

バイクに興味があり、実際にいじっている方など。

 

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■総評

僕はバイクの免許は持ってません。

原付免許すら持っていないので、バイクに乗る感覚は分からないので、カブ――というかバイクのウンチクについては「そうなんや」くらいの認識。

それゆえか、主人公の小熊が一所懸命、自分でオイル交換したりタイヤ交換したりする姿に、興味がひかれました(要は萌えた)

少し前に深夜アニメで『ばくおん!』がやってましたが、あちらは本格的なバイク(すみませんあんまり違い分かってないです)に乗るJKの話でしたが、こちらはカブという一度は絶対に見たことのある、バイク知らない人でも名前を知ってるバイクとJKがセットになっています。

カブって用途(?)に合わせて色々あるんですね。

ゆるふわっとしていて、大きな事件が起こるわけではないですが後半に、スケベ心を出した少年に蹴りを入れるシーンはお勧めです。

 


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