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【感想】富士見ファンタジア文庫新作『せきゆちゃん(嫁)』レビュー



暑い……

さすがに扇風機は出しました……

今回、正直紹介するか迷ったのですが……

紹介するのは富士見ファンタジア文庫文庫新作の二つ目『せきゆちゃん(嫁)』です。

タイトルせきゆちゃん(嫁)
作者氷高 悠
イラスト荻pote
価格648円
記事掲載時の価格です

■ストーリー

水並灯也とその妹明莉は父子家庭で育ったが、その父親が蒸発してしまい、二人で質素な暮らしをしていた。

ゲスな性格でズボラでお金に目のない愚妹の明莉はついに石油王になるとのたまい、ダウジングを開始

反応があった場所を灯也が渋々掘り進めると、人間の手が現れた。

しかも生きている。灯也が慌てて救い出した人物は美少女だった。

彼女は油天国『ユデン』からやってきた天使、ゆでんであった。

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そしてなりゆきで結婚し、夫婦となった灯也とゆでんのイチャラブストーリーが始まる。

■感想

  • 新鮮で単品でもおいしい素材を使ってゲテモノが出来上がっている
  • 盛り上がれない
  • 世界観に入り込めなかった

■おすすめ対象

なし

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■総評

ストーリーと感想の投げやり感で察してください。

せきゆちゃんは可愛いです。灯也の妹の明莉も、美萌も・・・・・・

ただストーリーに入れませんでした。テンプレすぎたんでしょうかね?

いや、買う前から嫌な予感はしてたんですけどね・・・・・・

石油の擬人化で少し、楽しみにしてたんですが・・・・・・

残念です・・・・・・


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