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【感想】富士見ファンタジア文庫『死霊術教師と異界召喚』レビュー



暑い……

でもまだ冷房はつけない……

今回紹介するのは富士見ファンタジア文庫『死霊術教師と異界召喚』です。

 

タイトル死霊術教師と異界召喚
作者降次飛行
イラストヤッペン
価格648円
記事掲載時の価格です

■ストーリー

トラン・スピンタートは名門である聖オルフェ学院で死者を使役する魔法学問、死霊術を教える教師として就任した。

しかし、授業初日にトランとは同期の魔女の妹、ピーシア・ライ=ムラートによって自身が学生時代は落第生だったことを暴かれてしまう

トランは教師と認めようとしないピーシアに死霊術を使って伝説の竜を召喚したーー。

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はずだったのだが……。

■感想

  • 面白かったが、期待を裏切らない展開という意味
  • 偽ライノスの関西弁がズルイ
  • 学園ものだが登場キャラが絞られているので人物相関が分かりやすく、話に集中できた
  • 主人公が小物であることが、物語の良さを出しているのだろうが少々小物過ぎないだろうか?

■おすすめ対象

普段とは違うジャンルを探している人。異世界ファンタジー入門

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■総評

面白かった。

が、物語の展開予想を大きく裏切られることはなかった。とは言っても複雑な設定などを増し増しにされた話よりは、これくらいの方が分かりやすくて、個人的には好み。

複雑な話ではないので、府アダンあまり異世界ファンタジーを読まない人でも手軽に読めるのではないだろうか?

 


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