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【感想】電撃文庫『ハローワーク・ギルドへようこそ!』レビュー |
もう何年くらいハロワに通ってないでしょうか・・・・・・ 電撃文庫新作の紹介二つ目は異世界のハローワークを舞台にしたお話です。
キールは事務員として二人の相談にのる事となる。 女騎士、錬金術師以外にも職業としては聖職者、占い師等が出てきます。 物語序盤は女騎士のヒロイン、リアナの転職の相談に乗り、その後に転職希望ではないが今の職が上手くいかないという老舗のアトリエ(薬剤などを販売するアイテム屋みたいな店)を受け継いだ、錬金術師の少女ニオ。 彼女らの相談に乗り、解決したのち、聖職者マリナと出会うところから話が動き始めます。 シスターはやっぱサイコーですね。 キールが務めることになったハローワークギルドは職を求めてやってくるギルドです。 そもそもこの世界は魔族との戦いが集結し、世界が平穏となった世界で明日を生きるために戦う必要がなくなった世の中で、生きていくために必要になったのが『仕事』であるという状態。 しかも、この世界では十五歳までに神託によって『職才』を得てそれに合った適正職に就くのが一般的であるらしいです。 しかし、その職才を得られない者、職才を得てもそれが性格上あわないと言った者もおり、ハローワークギルドはそう言った人々を手助けするのが仕事だそうです。 が、実際のところ作中でハロワっぽく仕事の斡旋をおこなっていたのはリアナだけです。 残りのニオとマリナはハロワとは関係ない気がしました。 もっとも我々の済む世界のハロワと作中世界のハロワではやはり色々と違うところがあるとは思いますし、やってきた相談者の話を聞いて解決するだけでは話が進みませんが・・・・・・。 この記事を読んだ人はこんな記事も読んでますよ |
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