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【感想】スニーカー文庫『サイバーアーツ01 真紅の虚獣』レビュー



お待たせしました。

紹介するスニーカー文庫3月の新作、その1つ目は『サイバーアーツ01 真紅の虚獣』です。

タイトルサイバーアーツ01 真紅の虚獣
作者瀬尾 つかさ
イラストヤッペン
価格670円

■ストーリー

《V2ウェア》と呼ばれるナノマシンデバイスが普及し、いつでもVR空間にダイブできるようになった時代。現実でも仮想現実でもいない子扱いれてしまう主人公樫尾ナジムは孤独な日常生活を送っていたが、ある日、登校中に品行方正なクラスの級長高嶺レンと些細な事故がきっかけでレンがナジムの存在を認識したことで、波乱の一日が幕を開けた。生物型のウィルス『ゼノ』、ナジムの兄がナジムに与えた《V2ウェア》の謎を巡り、現実と仮想現実のボーイミーツガールの物語が始まる。

■感想

  • やっぱり大好きSF作品!
  • VRMMOで俺TUEEEEハーレムじゃない!
  • VRとリアルでトンパチやる、近未来SFは読んでて素直に楽しい!
  • 柊木ありすと三津琴姫が良くも悪くも空気を緩くしすぎてる気がしたのが残念
  • 四肢欠損女子小学生という闇深設定あり

■おすすめポイント

  • MMOとかもうそういうのいいからもっとSFらしいVRが出てくる作品が読みたいという方
  • サイバーフィクションなら何でも読む方

 

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■総評

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昨年は『VR元年』とか言われてPSVRやらポケモンGOやらがでた年でしたが元年だと強く言える程の年だったかなぁと考えたりもしますが、この作品はVR元年を迎え、そしてそこから飛躍的にVRが進歩し、世の中に浸透した時代のお話。

攻殻機動隊大好き人間の管理人としては終始ワクワクしながら読みました。

面白かったです。

ただ、感想にも書きましたがありすと琴姫のキャラクター設定の関係上、本来緊迫した雰囲気の中でふわふわっとした空気になっているところが気になりました。

キャラクターとしては好きなキャラクター設定なんですけどね。


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