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【感想】2017年9月電撃文庫新作『ラノベ作家になりたくて震える。』【レビュー】 | ||||||||||
今月は電撃文庫をもう一つ紹介。 紹介するのは『ラノベ作家になりたくて震える。』です。
■ストーリーラノベ作家志望の高校生、冬野藍介はある日、その日発売のライトノベルを買いに行った。 藍介が購入した作品、インフェルノ文庫新人賞受賞作だった。 しかし、
「これ、ぼくの書いた作品の盗作だろ!」
それは藍介が執筆し、しかし結局、賞に送ることのなかった作品だった。 作品が盗作された事で苛立つ藍介の前に、元芸能人の鮎原睡蓮が現れた。
「この作者、わたしなの。わたしが冬野君の作品を盗作したの」
半ば無理やり連れてこられた喫茶店で、藍介は睡蓮に信じがたい告白を受けた。
「お願い。二巻を書くのを手伝って」
盗作してしまったがために続きが書けない睡蓮はあろうことか、盗作元の作者である藍介に、 続編の執筆を依頼してきたのだった。 ■感想
■おすすめ対象作家志望の高校生 [ad#co-1] ■総評ラブコメが主体でラノベ業界における『盗作があった場合』的な話ではない。 ラブコメですが、まぁ、普通。残念ながら面白みはそれほどなかった。 特に序盤から中盤に盛り上がれなかったのが個人的な原因。 半分すぎてあとどんくらいあるんやと残りページを確認するくらいだった。 中盤超えてからはマシになった。 基本的にヒロインが若干電波っぽくても気にしない質なのだが、 睡蓮が何かにつけて「めえめえ」と羊の物まねをして場をごまかすことがあるのだが、 作風が写実的な面があるので、浮いて見えてそこも残念だった。 ふわふわした感を出したかったのかもしれないが・・・・・・
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