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【感想】電撃文庫『キラプリおじさんと幼女先輩』レビュー



電撃文庫3月の新作紹介の二つ目は第23回電撃小説大賞銀賞を受賞した『キラプリおじさんと幼女先輩』です。

『キラプリおじさん』と『幼女先輩』のパワーワード感がハンパない作品でした。

タイトルキラプリおじさんと幼女先輩
作者岩沢 藍
イラストMika Pikazo
価格680円

第二巻が発売されました!

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■ストーリー

高校生・黒崎翔吾は田舎のスーパーマーケット

『マルワ』にあるゲームコーナー『わくわくらんど』に

一台だけ設置してある女児向けアーケードゲーム『キラプリ』の上位ランカーだ。

ある日、翔吾がわくわくらんどにやってくると、

今まで不動の一位であったランクが二位へと転落していたのだ。

ランクを塗り替え、再び一位へと返り咲こうとプレイを繰り返す翔吾の前に、

翔吾のランクを二位に転落させた張本人が現れた

その人物は新島千鶴という幼女であった。

そしていがみ合う二人の前に期間限定イベントが開催され、絶望する。

しかし、限定SSRカードを手に入れるべく、二人はイベントに挑むのであった。

■感想

  • 高校生と幼女がワーキャー言いながらゲームしてるだけなのに面白い
  • ゲームの説明聞いてるとゲームが面白そうに見えてくる
  • 幼女先輩(千鶴)の言動が可愛すぎてあやうくロリコンになりかけた
  • 幼なじみや黒髪ロングの文学少女が出てくるのに、一切フラグが立たない

■おすすめポイント

女児向けアーケードゲームに熱心なおじさんは読んでみてもらいたい

 

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■総評

ヤラレタ!

女児向けゲームしてるだけなのになぜこんなに面白かったのか?

タイトル見た時は

「幼女のエッチなシーンがあったりラッキースケベな話だろ」

とか思ってました作者様申し訳ありませんでした

面白かったのはおそらく二人がゲームをマジで遊びにかかっていて、

イベント攻略の些細な考察の会話などが真剣に描かれていて、

それでも楽しんでいる二人がいたからでしょう。

楽しさが伝わってきていたのかもしれません。

あとがきを読むに作者自身が女児向けアーケードゲームを

嗜んでおられるようなので、余計そういうエネルギーが伝わってきたのかも。

僕は一切、女児向けゲームはやったことないんですけどね。

まぁでも、厳つい顔で小太りなおっさんが女児ゲームを座って遊んでるだけで逮捕されそうなので遊べませんよ・・・・・・

 

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