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【感想】富士見ファンタジア文庫『プロデュース・オンライン 棒声優はネトゲで変わりたい。』レビュー



お待たせしました。

二月のファンタジア文庫新作レビューです。


■ストーリー

<エモーショナルオンライン>は、“いかにキャラをうまく演じられるか”によって個々の能力に対する恩恵が変化するというVRMMORPG。このゲームのエンジョイ勢長尾蒼影は、ゲーム上で声優の宇佐美朱音に演技指導をしていた。彼女はゲーム内の魔法であるスペルの詠唱すら碌にできない棒声優。元子役という経歴を持つ蒼影にゲーム内での演技指導をしてもらうが、そのうちリアルでの演技指導も要求するようになり・・・・・・

■感想

いわゆる『なりきリプレイ』が、ゲームプレイの中心にあるというのは面白い

棒読みだけど『良い棒読み』というのはなんとなくわかる気がする

話全体としては大きな盛り上がりを得ることなく、終わってしまった

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正直に言うと、つまらなかった

■おすすめポイント

正直、どこを勧めればいいのか? とりあえずヒロイン宇佐美朱音は天然さんでかわいいです。

 

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■総評

当ブログは個人の感想を書く場なので、「つまらないものは正直につまらないと書く」と前々から決めていたし、ポカやらかして消してしまった過去記事でも一回か二回、つまらなかったと書いたことがあります。あくまで個人の感想ですけどね。

ネトゲの設定は面白そうだなぁと思いました。今は全然ネトゲには触れていないのですが、過去に少しだけ触ったことのあるゲームではなりきリプレイで、暇なときにプレイするエンジョイ勢でしたので、今実際にこのゲームがあればやりこむかは不明ですが、興味は持ったかもしれません。

でもお話全体はつまらなかったと・・・・・・個人的にはおそらく朱音の演技の棒読み具合からわずかな上達などの変化が文字で伝わってこなかったこと、あと構成自体がラブコメシーンを切り貼りしてつなげただけに感じてしまったことで、ラストの展開に盛り上がれずに終わってしまったためであると自己分析した所存。


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