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【感想】電撃文庫『ニアデッドNo.7』レビュー



いつものことですが、発売からどうしても日が経ってしまいますね……

今回は電撃文庫新作『ニアデッドNo.7』紹介です。

タイトルニアデッドNo.7
作者九岡 望
イラスト
価格680円
記事掲載時の価格です

 

■ストーリー

”再葬開始”。

その合図と共にいつの間にか手に持っていた刀で、少年はめのまえにある異形の敵を倒していく。

”境死者No.7”ーー赤鉄。それが彼に与えられた新たなる名前だった。

自分は誰か、なぜ戦うのか? わからぬままに”境死者No.6”の少女、紫遠と共に死闘に身を投じる。

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そして赤鉄はしだいにある事実を知ることとなるのだった。

 

■感想

  • 読ませる戦闘描写は相変わらず
  • 香ばしさ満点の中二臭さ
  • 整った文章で読みやすい
  • 場面の移り変わりが多いので忙しい時がある
  • ホラー要素アリ

■おすすめ対象

ホラー要素が平気で、中二さを好む方

 

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■総評

前作サムライ・オーヴァドライブの続きを待っていたのですが、一向に出ることなく、まさかの新作!

エスケヱプスピヰドの時から好きな作家さんで、新作が出るとみて買いだな! と発売日を楽しみにしておりました。

若干のホラー要素等で、あまりしっかり想像したくないシーンがあったりしますが、作者のカッコいいシーンの見せ方は健在でしっかり読んでしまいました。次こそは二巻以降もしっかり発売してもらいたいですね。


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