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【感想】電撃文庫新作『あの、一緒に戦争しませんか?』レビュー | ||||||||||
電撃文庫発売からもうすぐ一週間ですね。 とりあえず、一作品だけでも紹介したいと思いますが・・・・・・ 今回紹介するのは電撃文庫新作『あの、一緒に戦争しませんか?』です。
■ストーリー埼玉政府は崩壊寸前のところにあった。 『全国高校戦争学大会運営委員会』は、内閣総理大臣三田村涼花の在籍するさいたま女子高校に臨時指導教官として、 久木成海を派遣した。 現在、埼玉政府は涼花だけの一人内閣であり、しかし大会の開戦日も目前に控えていたためであった。 成海のフォローを受けながらも埼玉政府をまとめ、大会に優勝するため、 涼花は東京と戦争する提案を持ち掛ける。 そして、ついに大会開戦日であり、東京との戦争が始まる日がやってきた。 ■感想何するでもない目的不明の部活が舞台の話よりかは面白かった 戦時中をシミュレートするような説明が多すぎる 涼花と周囲のほかの生徒達との温度差が多いく感じられることがあった ■おすすめ対象厚みのある話の部活ものが好きな方 [ad#co-1] ■総評戦争学という学問が存在する日本で、その戦争学を基軸とした大会に参加している高校の話。 と、まとめてしまえばこれだけなのだが、実際に戦闘もやるし涼花たちのように政治的な話もする。 戦争学とはそういう設定だと言われてしまえばそれまでだが、部活ものというよりかは途中から、こいつらは戦争をしているのか部活をしているのかだんだんわからなくなってしまった。 原因として、実際のところはしっかりとした運営によって進められているので、協議でしかないのだが、キャラクターたちがそれを意識した行動をとったり、本当に都道府県で戦争しているような言動をとったりと、統一感がない。 戦闘は疑似戦闘であり、SDDと呼ばれるデバイスを装備することで生死判定を行う、まぁ、サバゲーのようなものであるが、 やたらと悲壮感漂うようなシーンでも残念ながらサバゲ―感がいなめないので感情移入できなかった。 とはいえ、さすがに本当に殺し合いはできないのでこうするしか仕方ないのか…… この記事を読んだ人はこんな記事も読んでますよ |
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